|
|
熊谷人物伝 |
第65回 原口恵美子さん (はらぐちえみこ) |
2009年2月25日更新 |
原口恵美子さん |
今回は、熊谷市の混声合唱団『ラ・フォンターナ』の団長、原口恵美子さんをご紹介します。2004年 熊谷市立西小学校のPTAコーラスで『美女と野獣』を公演しました。お客さんに好評だったこと、メンバーがもう一度この感動を味わいたいということから、このときのメンバーを母体に新たなメンバーを募り、2006年にラ・フォンターナを結成しました。「PTAコーラスは、保護者同士の交流を深める為と始めたのに、まさか混声合唱団をつくり、その団長を務めることになるとは思いませんでした。」と原口さんは振り返りました。 |
写真左が原口さん |
抜群の結束力をもつ ラ・フォンターナ
2年ほど練習を重ねて上演した第1回定期演奏会『キャッツ』。開幕まで毎週毎週稽古を重ねることによって、強い結束力が生まれました。「年齢幅はあるけれども、本当に仲がいいんです。これはうちの団体の誇りでもあります。大木であっても支えがなければ倒れてしまう。苗木でも支えがあればしっかり育っていく。私たち、ラ・フォンターナは後者のような合唱団だなと思います。」と原口さんは合唱団を紹介してくれました。 |
|
団員募集
現在、51名の団員がいます。(男性は12名。女声は39名。他、指導者1名、伴奏者1名。)『オペラ座の怪人』の公演へ向けて、男性団員を募集しています。経験は問いません。
「素人だから下手なのは自分自身が一番よく分かっています。そこを指摘されると嫌になるかもしれませんが、指導者の谷口佳子先生は、『この先生なら頑張ってついていこう!!』と思うような素晴らしい指導をしてくれます。魔法みたいで、いつのまにか、上達していているんです。」と原口さん。興味のある方は、お問い合わせ下さい。詳細はHPからどうぞ。 |
キャッツ上演 |
これからの目標を伺いました
原口さんは、「2年に一度、定期演奏会の発表を予定しています。また、気軽にミュージカルやオペラを楽しんでもらえるような、環境をつくっていけたらいいなと思っています。」と目標をお話してくださいました。 |
取材日:2008年11月19日/取材記者:みいちゃん |
|
|