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熊谷人物伝
第82回 國光 登志子さん(くにみつとしこ)
2009年11月16日更新
國光登志子さん
プロフィール
今回は、立正大学社会福祉学部ボランティア活動推進センター長である國光登志子さんをご紹介します。
國光さんが、立正大学社会福祉学部教授として担当する科目は、老人福祉論、福祉サービス論、社会福祉現場実習などです。
2009年7月29日に、
大学(立正大学社会福祉学部ボランティア活動推進センター)
企業(くまがやねっと)、行政(埼玉県北部地域振興センター)の
三者の協働によるNPO活動情報の発信事業の顔合わせが行われました。(この事業の詳細は
こちらからどうぞ。
)この事業は学生が、埼玉県北部地域振興センターの管轄内にあるNPOに毎月1箇所、取材に行き、その記事をくまがやねっとで発信するというものです。(記事は
こちらからどうぞ
。)
ボランティア活動推進センターにて
ボランティア活動推進センターって?
簡単に言うと、ボランティア活動推進センター(後:ボラセン)は、
『学生とボランティア先とのパイプ役』。ボランティアを必要としている団体からの依頼受付け、ボランティアをしたいという学生の登録受付けをして、マッチした所に学生を派遣しています。また、ボランティアへの理解を促すステップアップ講座なども開講してます。
立正大学熊谷キャンパスには、地球環境科学部、社会福祉学部、法学部があり、社会福祉学部はもちろん、そのほかの学部の学生も登録ができます。
國光さんは、ボランティア活動について、「自発的に活動に参加すれば、相互に学びあうことができる貴重な場。ボラセンを通じて市民活動に参加し、地域社会と学生との交流が活性されることを願っています。」と話されました。
ボランティア活動推進センターにて
ボランティア活動推進センター長としての想い
ボランティアセンターの登録者数は、約400名(2009年7月現在)。「この数字に満足せずに、ボランティア活動に対して、魅力を感じてもらえるようにもっとアピールしていきたいです。そして学生には、色々な体験を通して学ぶという経験を積んでほしいです。」と
國光さん。立正大学は熊谷駅からバスで通学するので、駅と学校のみ行き来し熊谷のことはあまり知らないという学生もいるそうです。「そういう学生にも、今回の三者協働事業はいい機会になると思います。」とお話して下さいました。
イベント準備
目標
「登録者は、やはり社会福祉学部が多いですが、その他の部の学生にも多く登録してもらいたいです。また、学生を派遣する先も多岐に渡ってほしいと思っています。市民の方々と一緒に活動をすることにより、より大学生としても育っていくし、市民の方々の
パワーになれたらいいなと思っています。」(國光さん)
取材日:2009年7月29日/取材記者:みいちゃん
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