司会:
田島:
西田:
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それでは、最後にくまがや館の発展、くまがや館に期待すること、役割についてお聞かせ下さい。
今までと同じことをしていたのでは進歩がありません。新しい発想が求められますね。
市内の観光案内や周辺情報の発信基地としての役割は益々重要視されるのではないでしょうか。
その意味では内容の更なる充実ですね。
昨今は、企業の社会的責任(CSR Corporate Social Responsibility)に対する関心も高まっていますね。企業も今や本業をしっかりとするだけではなく、社会貢献活動を行って地域社会と多くの関りを持つことが望まれています。くまがや館の取り組みは、そういう観点からも評価されるべきではないかと思いますよ。くまがや館という舞台を市民に提供され、その舞台で夢が、活力が広がっていくことは、熊谷という街の活性化にも貢献していることですから、大きな意味での『共存共栄』ですね。カルチャーセラピー的な役割も益々期待されていくでしょうね。 |