山田邦子氏と実行委員の面々
各地で講演会活動
熊谷市 男女共同参画総会での
ゲストスピーカーとして講演をする栗原和江代表 |
<くまがやピンクリボンの会とは>
ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診をおすすめするシンボルです。 代表の栗原さんは、「自らの体験が皆様のお役にたてれば」と、2008年5月に「くまがやピンクリボンの会」を立ち上げました。
1980年代、アメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンだったことは発端と云われています。
乳がんを正しく知り、考えるきっかけをこの町の住人に広めたのがこのリボンでした。その後、全世界的に広まりました。
乳がんは日本人女性の16人に1人が患っています。特に近年は若い女性にも増えているといいます。
現在、「くまがやピンクリボンの会」会員は125名です。その中で患者10数人、ほとんどの方が当会の趣旨に賛同してくださった一般市民の方、男性もたくさん入ってくださっています。
活動のビジョンは「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」というもので、「いつ自分に起こるかわからない」、乳がんを自分の問題として意識してほしいというものです。
そして目的は検診率のアップです。
くまがやねっと くまがやピンクリボン連載コーナー
くまがやピンクリボンの会 代表・栗原和江
副代表・新井直美
(2011.9月現在 会員数125名) |