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熊谷人物伝 |
第139回 ロービジョン アイの会
代表 滝澤キミイさん |
2012年8月20日更新 |
第8回 アイの会ふれあいコンサート記念撮影 |
<ロービジョン アイの会>
平成14年12月に、同じハンデを持つ人達と集う会を持ちたいということで、『ロービジョン アイの会』を発足されました。
埼玉県北部を中心に網膜色素変性症の患者と、その家族や本会に賛同する方々によるグループで毎月定例会を開催。色々な情報交換や相談を行い、親睦を図りつつ将来を明るく人生設計出来る様、お互いに努力をしていく事を目的としています。
<ロービジョン アイの会の活動>
毎月第1水曜日に行う定例会の他に、ハーモニカ練習をし、演奏会や医療公演への参加もしています。その他に旅行やイベント等で親睦を深めています。 |
<網膜色素変性症とは>
網膜(眼球の内面を覆っている紙のように薄い透明な膜)に異常な色素沈着が起きて発症する一連の疾患のことです。
症状には、網膜が壊れていくに従い周辺が見えにくくなる、暗いところが見えにくくなるなどがあります。長い年数をかけて進行することもあり、中心だけが見えるという場合もあります。
1996年に厚生省から難病指定を受け、様々な治療法の研究が全世界で行われているものの、根本的な治療法が見つかっていないのが現状です。 |
<アイの会 会員募集>
現在、アイの会では会員を募集しています。
会の説明・定例会の見学等、お電話にてご案内させていただきます。関心のある方のご連絡をお待ちしております。
尚、入会については運営費として年会費2000円をいただいております。
お問い合わせ : アイの会代表 滝澤キミイ 090-9159-5858 |
クリックすると拡大します。 |
<アイの会10周年記念 ふれアイコンサート>
2012年9月8日(土)13時より、熊谷市文化センターホールにて、『アイの会10周年記念 ふれアイコンサート』を公演します。
『アイの会』発足当時、「何か皆で一緒に出来ること」ということで、ハーモニカを習いはじめ、2003年10月には『第1回コンサート』を公演。会の歩みとともに10年を迎えました。
「塩畑先生ご指導のもと、日頃の練習の成果を発揮できればと思っています。」と滝澤さんは公演への意気込みを話してくださいました。 |
『第8回 ふれアイコンサート』の様子。皆さん演奏に集中しています。 |
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