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ツイート 熊谷のことをもっと知りたい！！ 熊谷人物伝 第145回 歌手　西麻由美さん（にしまゆみ） 2012年12月24日更新 ＜プロフィール＞ 　6歳から野口氏にピアノを師事。 　22歳で、テク二トーン講師資格を取得、音楽教室開設。桐生・足利・太田地区にて講師、コンサートに出演。 　その他、アマチュアバンドや『三洋 Ner Dig Orchestra』のピアノ奏者としてライブ出演を行う。 　2011年5月に開催されたボーカルオーディションで、作曲家・さかたひとし氏に出逢い、プロ歌手を目指しレッスンに取り組む。 　『麻由美りん』の名で、You Tubeに4曲投稿中。 　2012年12月26日キングレコードより、メジャーデビュー。 ＜2012年12月26日発売！　西麻由美デビュー曲 　　　　　　　　　　　　　『旅の午後』 / 『ほろ酔い　恋の歌』＞ 　デビューシングルのタイトル曲『旅の午後』の作詩は、脚本家として活躍している島敏光氏の書き下ろし作品。 　作曲は西さんを見出した作曲家、さかた　ひとし氏によるもの。 　『旅の午後』は、大人の切ない恋愛を、女性の切ない気持ちを歌った曲です。 　また、カップリング曲の『ほろ酔い　恋の歌』は対照的な4ビートの軽快な曲に仕上がっています。 太田市主催『産業フェスティバル』 赤坂『ピアノバーZEN』に 島敏光先生とゲスト出演。 インディーズCD『星になって』 ＜夢を追い求めて＞ 　「小学校の頃から歌うことが好きで、将来は『歌手になりたい』という夢を持っていました。」と幼い頃からの夢を語る西さん。 　中学生の時は弾き語りでカーペンターズやビートルズなどの洋楽の歌を歌ったり、高校生の時は『ものまね』などにも出場するなど、学生時代も歌と共に過ごしたそうです。その後もピアノ・テク二トーンの指導をしながら、太田市役所ロビーにて弾き語りのライブ、アマチュアバンドや『三洋 Ner Dig Orchestra』のピアノ奏者として演奏するなど、「歌手になりたいという夢」を追い続ける活動をしてきました。 ＜デビューへの道のり＞ 　201１年５月に行われた『ボーカルオーディション』で幅広い年齢の参加者を募集している要項を見つけ、応募。オーディションには多くの方が挑戦しましたが、合格該当者はいなかったそうです。 　しかし、その時のボーカルオーディションで、さかた先生の目に留まり、お声をかけていただいて、プロ歌手を目指してレッスンに取り組むことに。その後、先生の曲でインディーズデビュー。『麻由美りん』の名前でYouTubeに楽曲を投稿するなどの活動を進めてきました。 　2012年4月、さかた先生から音楽関係各方面の方に西さんのCDを多数送っていただいた中で、キングレコードのプロデューサーの目に留まり、今回のデビューが決まりました。 ＜ジャケット撮影＞ 　西さんはとても明るい人柄で、『旅の午後』の曲のイメージである『切なさ』を表現するのがとても難しかったそうです。カメラマンの細かな指示もあり500カット位を撮影し、撮影時間に5時間も要したとのこと。 　ジャケット撮影の前日は台風で、現場の海岸はとても風が強く、波も高かったうえにサーファーも多く、曲のイメージに合う写真を撮影するのに大変苦労したそうです。 2012年6月24日、『麻由美りん』ライブ。 さかた　ひとし先生伴奏。 ＜これからの活動や夢＞ 　「2012年12月26日より、店頭でのキャンペーンが始まります。皆さん応援してください。これからの夢はレコード大賞新人賞受賞、レコード大賞受賞、NHK紅白歌合戦出場などや、レイチャールズさんのファンなので、アポロシアターで歌うこと。あとは東京オリンピックで国歌斉唱するなど、たくさんあります。これからも夢に向かって挑戦していきたいです。」 取材日：2012年11月15日／取材記者：なべさん

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