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「多目的土間」が三世代を繋ぐお家 |
こんにちは!
1月に続きまして、今回も素敵なお家で素敵な暮らしをしているお宅を
ご紹介します。
今月、ご紹介するお宅は熊谷市にお住まいのT様邸です。
今年2月に完成したばかりのT様のお宅は、旧妻沼町との境にある閑静な場所にあります。 |
T様邸。
日本瓦を使った落ち着きのある外観がとても素敵です。 |
中に入ってまず驚いたのが、とても大きな「土間」があることです。
土間は天井まで吹抜けになっていて、その大空間に圧倒されました。
更に土間に使われている柱や梁(はり)の一部は、以前に建っていた
築60年以上のお宅のものを、古材として活用しているそうです。 |
大空間の土間。黒く見える柱(杉)や梁(松)が、古材として活用した部分です。
奥に飾られている絵画は、T様のお母様が描いたものだそうです。 |
T様のお宅は三世代が同居する二世帯住宅です。
1Fにご両親とお祖母様、2FにT様ご夫婦が暮らしています。
そんな三世代を繋ぐ場所が「土間」だそうです。
家に出入りする際には必ず土間を通り、普通のお宅なら玄関先でお話し
する来客も土間で腰掛けてお話を、またお休みの日には日曜大工をする空間として、土間はT様のご家族全員にとって大切な空間です。 |
2F吹抜けから見下ろした土間。
入口付近(写真左側)には、腰掛けてお話ができるスペースも作られています。 |
T様ご夫婦がお住まいの2Fは広々としたLDKがとても印象的でした。
ご友人を大勢呼んでホームパーティーをするのにも十分な広さには、
あこがれてしまいました。 |
2Fリビング。
取材に伺った時も「新築祝い」のホームパーティー中で、
大勢のご友人を呼んでとても賑やかでした! |
その他にも「蓄熱暖房機」や「ラジエントヒーター」、「パントリー(食品庫)」、「木製サッシ」等々・・・T様のこだわりがいたる所で感じられました。
「プランをまとめるまでに7年もかかった」というT様邸。そんな思いが
いっぱいに詰まったお家はほんとうに素敵でうらやましいお家でした。 |
T様ご自慢の「ソファーセット」 |
取材日:2009年2月22日/取材記者:がくちゃん |
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