熊谷市にありますC様邸をご紹介します。
最近ロフトを増設されたC様邸。
2階の中央部に作られたロフトは、
子どもの成長にともない「2階スペースを活用したい」
という奥様の思いから生まれました。
ロフトはとても広々としていて、まるで屋根裏部屋を連想させます。
子どもたちの勉強スペースに面していることもあり
ここに上って宿題をしたり、友達と遊んだりと子ども達にとっては
秘密基地のような場所です。
このロフトは子どもだけでなく、実は奥様もご愛用。
ストレッチをするスペースとしてちょうど良いそうです。
ロフトをつくる際、ロフト下の部分に照明を追加することになりました。
そこで使ったのが、奥様お気に入りの照明です。
付ける場所がなくずっと眠ったままの照明でしたが、
今回の工事に伴い取付ける事が出来ました。
「念願だった照明を壁に取付ける事が出来て、本当に良かった」
と奥様はとても喜んでいました。
続いてリビングを案内して頂きました。
ナチュラル系の家具で統一されていて、落ち着いた雰囲気です。
片付けが大の苦手だったという奥様。
以前は友達が遊びに来るたびに片づけてもらっていました。
その友達から「素敵なお家なのに散らかっていては家がかわいそうだよ」
と言われ、気持ちを切り替えました。
好みの家具、好きなインテリアや食器。
自分の気に入ったものを少しずつそろえることで自然と家の中が整理され
片づけも肩の力を入れずに出来るようになったそうです。
そんな奥様の最近の趣味はDIY。
既製品ではサイズはもちろん、色合いなど、
なかなか好みのモノが見つからず、
それならば『自分で作ろう!!』と材料を買いに行きます。
今では、近くのホームセンターの木材担当者と顔なじみになり、
相談に乗ってもらったり注文したりできるようになりました。
最初はもっと高さがあったというリビングの一画にある棚は、
部屋の雰囲気に合わなので高さをカット。
さらに中身を隠したいと思い、前面に扉を付けました。
キッチンの作業台も手作り。
木で土台カウンターをつくり、表面はタイルで仕上げました。
「タイル仕上げにしたことによりお手入れも楽になった」と大満足の様子。
本当に素敵な仕上がりです。
リビングにあるテーブルも奥様自慢の一品!
和室用座卓をリメイクしてアンティーク調に仕上げました。
『塗装を落として家の雰囲気に合った家具に仕上げる。』
大胆な行動に思わずビックリしてしまいました。
奥様は「最近になってようやく自分好みの室内になってきました。
こういう室内にしたい、もっとこうしたいという思いが強いほど
家の印象はどんどん変わっていくものなのですね。」
と家づくりの楽しさを話されました。
家が建ってからも『家づくり』を楽しめることを
教えてくれたC様邸でした。 |