「蓄熱」とは、家全体(柱・梁(はり)などの構造体や床・壁・天井などの仕上材、家具など)が熱を蓄えることによって、家の中を一定の温度に保つ性能です。
例えば、金属やプラスチックなどは「熱しやすく、冷めやすい」為に長い時間熱を蓄えることができませんが、自然の木であれば一度暖まると長時間に渡って熱を蓄えることが可能です。
また、最近では「蓄熱暖房機」と呼ばれる暖房器具も出てきました。
これは暖房機の中に入ったレンガを深夜の電力で暖めて、日中は暖まったレンガの熱で暖を取るタイプの暖房器具です。
分かりやすく言うと、「石焼き芋」に使われる石と一緒の考え方です。
蓄熱の性能が高い家では、冬でも裸足で床を歩けたり、夏でもエアコン一台で家中が涼しくなったり、結果的に省エネやECOといった効果が期待できます。 |