まず、気密が良い家とは、言い換えるならば「隙間の無い家」という事です。
「普通は新築の家に隙間なんて無いんじゃないの?」と思う方も多いでしょう。
しかし、実は完成してからでは目に見えない部分に隙間は沢山あります。
木造の家では基礎はコンクリート、その上の土台は木を使って建てますが、コンクリートと木の間には肉眼では見えない隙間が沢山出来てしまいます。(基礎、土台については「家の構造・工法 1・2」の回をご覧ください。)
また、サッシ(窓枠)を取り付ける際にも、サッシの鉄と木の間に小さな隙間が出来てしまいます。
この様に家の継ぎ目の部分には隙間が沢山存在します。
そして、その隙間から外気が入ってくる為、冷暖房を使っても快適に過ごせない家になってしまうのです。
そこで、隙間を極力無くす為に工夫をしてあげる必要が出てきます。
例えば「気密パッキン」と呼ばれる素材を基礎と土台、サッシの取り付け口などに挟むことで、格段に機密性能が向上します。 |