ガイドマップには30ヶ所の立ち寄り湯が載っていて、今回はいくつかある公営の湯から2つを選択。まずは“元祖「湯沢の共同湯」湯沢温泉発祥の源泉派”と紹介されている「山の湯」へ向かいました。駅から20〜30分歩いた急坂の上にあり、日曜のためか混んでいましたが、素朴な雰囲気がよかったです。泉質は弱アルカリ性の単純泉で、筋肉痛・神経痛・疲労回復などに効果があるそうです。入湯後は畳の上で一時間ほどゴロゴロできたのでいいリラックスタイムになりました。
次に向かったのがそこから10分程の場所にある「駒子の湯」。パンフには“圧倒的人気”と出ています。行ってみると建物には風情がありお風呂も設備も近代的で、なるほど人気があるのもうなずけます。しかし人が多くて休憩所まで満杯で、横になるどころか座ることさえできず、のんびりできなかったのがちょっと残念。きっと日曜ゆえでしょう。 |