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くまがやねっと情報局
くまがや人の旅日記
ひーさん
2007年5月24日更新 →バックナンバー


くまがや人の旅日記 真鶴半島



 湘南新宿ラインで神奈川方面がだいぶ身近になりました。特にこの春は日にち限定ながらも、小田原行きの特別快速1往復が熱海まで延長運転されます。その便利列車に乗り、お出かけ隊員6人で真鶴へ行ってみました。
真鶴半島
真鶴駅
 真鶴駅に着くと何やらにぎやかで、甘酒とまんじゅうが振舞われ、太鼓の囃子も聞こえます。「今日は何かのお祭り?」と思いきや、湘南新宿ラインの熱海延長運転を記念してのイベントと判明。この日がその初日だったのです。
真鶴半島
若者たちが太鼓でお出迎え



 地図を見ると、なだらかな相模湾にピョコっと飛び出た突起のようなものがあります。それが真鶴半島。その中ほどにある小さな漁港が真鶴港で、これでも近隣では大きい方だそうです。
ここからは半島遊覧船も出ています。
                  真鶴半島遊覧船 
真鶴半島
真鶴港
真鶴半島
漁港らしい風景です
真鶴半島
魚市場(2階は魚座)

 魚市場の2階は町営レストランの魚座(さかなざ)で、とれたての新鮮な魚介類が味わえます。この日は土曜の昼時だったためか、店内はほぼ満席。同じ階には大水槽もあり、泳ぐ魚を間近に見ることができます。近海では、伊勢海老、真鯛、アジなどがよく獲れるそうです。

真鶴半島
刺身定食
真鶴半島
魚たちが泳ぐ大水槽
真鶴半島
目を楽しませてくれます



 昼食後は、半島先端にある町営観光施設「ケープ真鶴」へ。
ここからのロケーションは最高です。この日は曇ってましたが、晴天なら青々とした相模湾の絶景が臨めたことでしょう。
真鶴半島
ケープ真鶴
真鶴半島
真鶴岬からの眺望


真鶴半島
真鶴のシンボル「三ツ石海岸」
真鶴半島
三ツ石
 三ツ石は正式には「笠島」という島だそうで、干潮時には陸続きとなります
が、油断していると満潮となり取り残されてしまうそうなので、要注意です。



 海沿いには遊歩道があるのでしばし散策し、その後は斜面を登って海沿いの原生林を、そして半島内陸の原生林を経て、中川一政美術館方面へ向かいました。
真鶴半島
潮騒遊歩道
真鶴半島
海沿いの原生林
真鶴半島
真鶴原生林
真鶴半島
時々巨木にも出会います
真鶴半島
無事到着!(中川一政美術館バス停)



感想:
今回は、駅から魚座と魚座からケープ真鶴まではタクシーを使い、真鶴岬、潮騒遊歩道、原生林といったビューポイントはゆっくり散策。帰りはバスで一気に戻り、効率よく回ることができました。その後は湯河原温泉に入り、横浜中華街で夕食をとり、充実した一日となりました。
 ちなみに、この日は(も?)行きの電車の中で宴会が始まり、真鶴に着いた時点で出来上がり。散策中には海岸で小宴会もあり、夜は中華街で本物の宴会。思えば、只見線の時も終始酒浸りだったような… (:D)┼─┤
真鶴半島


 お出かけ隊員募集!

お出かけ隊員募集!


一緒にお出かけできる仲間を募集します。
あちこちへ出かけ、観光、グルメ、遊びを楽しみましょう。
基本的に熊谷発着で、「旅日記」「千客万来」の取材を兼ねます。
禁煙に協力できる20歳以上の人(上限なし)が対象です。
興味のある人は、お名前、年齢、簡単な自己紹介を添えて
下記までご連絡を!

お出かけ隊・入口



取材日:2007年3月24日/取材記者:ひーさん


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