大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)は吉野川の中流域にある渓谷で、ユニークな名称の由来は、「大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ない」からとか。観光船乗り場のある「レストラン大歩危峡まんなか」までは、大歩危駅から少し距離があるので、タクシーで行くのが正解です。近くにはラピス館もあります。 |
レストラン大歩危峡まんなか |
船着場 |
往復約30分のコースです。いざ出発! |
この辺で水深が6〜7m、深いところで20mくらいあり、コイやうなぎ、鮎などがいるそうです。台風で大水が出ると、この岩々も水没してしまうのだとか。 |
地層が斜め45度にきれいに入ります |
土讃線のレール |
大歩危峡の岩の上、斜面にへばりつくように敷かれたJR土讃線(どさんせん)のレールは、下から見るとかなり危険な気がしますが、その分車窓は素晴らしいです。 |
獅子岩(獅子に見えますか?) |
この先が折り返し地点。その先が小歩危峡です |
吉野川は四万十川と並ぶ清流で、大歩危峡では遊覧船が、小歩危峡ではラフティングが楽しめるので、四国へ行った際はぜひ立ち寄りたいスポットです。並走する国道32号線やJR土讃線からも渓谷美を楽しむことができます。 |
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