3泊4日で台湾に行ってきました。桃園国際空港に到着し、そこからはバスで移動です。日本と違うのは、バイクが多く、右側通行、左ハンドルということ。高層ビルが立ち並ぶ一方、路地に入るとまだまだ古い町並みが残っていました。 |
車窓からの景色
道路脇にあるバイク駐輪場
通勤ラッシュには車の間を縫うようにバイクが走ります。 |
観光は、民主記念館、総統府(車窓)、龍山寺、夜市、千と千尋の神隠しのモデルとなった街・九分、十分瀑布、故宮博物館、占い横丁、マッサージ、101タワー、忠烈祠等を回りました。 |
台湾で最も古い仏教寺院・龍山寺にて。
境内は熱心な信者であふれていました。
長いお線香をもってお参りをします。
台湾ローカル線の平渓線沿い最大の 十分瀑布近くには遊具が置いてあります。
観光スポットト十分瀑布。 そこで挑戦したのが360度平均棒
幅40m、落差20mあり結構迫力があります。 バランスを崩すと一回転します。
千と千尋の神隠しの舞台になった九分。 名物店員だそうです。
ベネチア国際映画祭のグランプリ受賞作品 頭には赤い花、背中にはひまわりを
『非情城市』の舞台にもなりました。 背負っていました。
|
夜市は、士林夜市と饒河夜市に行きました。食べ物や衣料品、雑貨などがたくさんあり、とてもにぎやかでした。その中でも一番盛り上がったのが雑貨類。お土産屋より安く、種類も豊富で大量に買いました。また、値段交渉も面白く、自分が納得できる値段より下から始めます。そうすると必ずといっていいほど「それじゃ、首切られちゃうよ」と店員さん。日本人との交渉は慣れているようです。 |
饒河夜市 |
台湾は外食文化です。現地添乗員が、「朝食を外で食べて、美容室でシャンプーしてもらってから出勤します。だから、安いご飯屋がたくさんあり、ビルの2階には美容室が多くあります。」と言っていました。
自由時間に、三越へ行きました。食料品を見に下ると地下1階は食堂、地下2階に食料品がありました。この辺からも、外食文化なんだなと伝わってきました。 |
三越から帰るときに見た信号。
台湾の歩行者用信号は、秒数と青い人がいます。
この信号は残り5秒をきると
青い人が歩きから走りに変わります。 |
歩くスピードが速いので写真を撮るのも大変です。
|
最終日、忠烈祠に行きました。忠烈祠といえば、衛兵の交代式が見られる所で有名です。行進したり、銃を回したりと色々なパフォーマンスがみられました。衛兵は陸軍、海軍、空軍から選ばれたエリート達ということで、背も高く、顔も整っていないとダメだとか。この日は快晴で制服に汗がにじみでていました。衛兵は1時間で交代しますが、その間は微動もできず、瞬きも控えるように指示されているそうです。その隣で観光客は、「ハイチーズ」と記念撮影。衛兵さん、本当に御苦労様です。 |
|