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くまがやねっと情報局
2009年11月10日更新 →バックナンバー


北海道 稚内 1泊2日@



 10月中旬に稚内へ1泊2日の旅行に行ってきました。今回は、初めてマイルを使用しました。航空券のみマイルを使用し、ホテル・レンタカーなどは個人手配。
 旅行前に「稚内に行くんだ。」と言っても、「何見に行くの?何もないんじゃない?」と言われることがほとんど。旅行雑誌でも稚内にさいてあるページ数はわずか。ネットで調べた結果、稚内観光協会からパンフレットを送ってもらうことにしました。情報収集し、行きたいところは、宗谷岬、宗谷丘陵(牛と風力発電を見る)、ノシャップ岬、稚内駅、オロロンラインドライブ(風力発電)と盛りだくさんに。各観光地は紹介されているけど、名所から名所までの移動時間がわからず計画をたてるのにも苦戦。ルート検索サイトを使いながら計画を立てました。

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稚内空港からすぐの所が、こういう道です。
北の大地という雰囲気ですね。
最寄のコンビニを探しましたがなかなかありません。

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最北端 宗谷岬。
とりあえずこの碑と写真を撮るという人がほとんど。
寒くて、すぐ人がいなくなります。

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最北端の地にあるお土産屋さん。
14時 8度。
ダウンジャケットでも海風が強くとても寒かったです。


 次に向かうは、宗谷丘陵。飛行機からも見えて感動しましたが、実際行って見ても又感動。遠くに見えるのが風車ですが、この丘陵には57基の風力発電施設があるそうです。
 走っている車はほとんどなく、じっくり眺めることが出来ました。カーブを曲がるたびに、「良い景色、写真撮っとこう。」と何度も停車しました。こういう広大な景色を見られる所はなかなかないですね。お勧めの観光地です。
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 稚内市中北部にある大沼。「個人的な給餌活動よりコハクチョウが呼び寄せられ、日本でも有数の飛来地として有名です。」とのこと。「まだ、いないだろうなぁ。」と行ってみると丁度エサをあげているではないですか!!グッドタイミングです。一冬2万羽以上が飛来するそうですが、私が訪れた時は150羽位いたようです。
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餌をまいていました。


 今晩のホテルがある稚内市内へ到着。稚内港北防波堤ドームと最北端の駅 稚内駅へ向かいます。
 防波堤は1936年に完成しました。戦前は樺太への船の発着場のシンボルでしたが、今はイベントに使用されたり、ランニングコースに使う人がいたり、観光名所になっていたりと多岐に使用され、稚内のシンボルのひとつになっています。1978年に改修工事が行われ、現在は、総延長427mを円柱70本で支えるなめらかな曲線の回廊になっています。
 最北端のガソリンスタンド、最北端のお土産屋など、最北端を売りにしている稚内。ここは最北端の駅・稚内と最北端の線路を見に行きました。

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稚内港北防波堤ドーム               最北端の駅 稚内   


 日が沈むまでまだ時間がありそうだったので夕日を見にノシャップ岬へ。天気予報では曇りのち雨だったので、こんなに綺麗な夕日が見られてこれまた、感動。夕方、海ということもあり、ブルブル震えながら日が沈むのを見届け、急いで車内へ。意外とスムーズに1日を終えることが出来ました。

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稚内旅行1日目のルート(寄り道していますので時間は目安です。)
稚内空港・13時20分 → 宗谷岬・13時40分
→ 宗谷丘陵・入口14時20分〜55分 → 大沼 15時20分
→ 稚内市内・15時45分 → ノシャップ岬16時15分〜16時40分



取材日:2009年10月21日/取材記者:みいちゃん


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