前回の続き、稚内Aです。日常、こんな時間に起きることはないのですが、旅先では早起きになる私。久しぶりに綺麗な朝陽を見ることが出来ました。今日はオロロンラインを南下し、サロベツ原野やオトンルイ風力発電を見る予定で出発です。 |
ホテルから見える朝日 |
少し走ると、昨日は見られなかった利尻富士がくっきり見えました。
海沿いを走るオロロンラインは、真っ直ぐな道が続きます。80kmくらいで走っていてもどんどん抜かされますが、安全運転を心がけ一直線道路を満喫しました。途中、『利尻礼文サロベツ国立公園』という看板があり、テンションアップ!時期ではないので花はありませんでしたが、整備された木道を歩いて、サロベツ原野の広大さに改めて圧倒されました。 |
次の目的、オトンルイ風力発電!ネットで調べた所、発電機は約100mの間隔で並んでいるようです。100m間隔で28基並んでいますから通過するのに約3km弱かかることになります。いやぁ、凄いです。大きいものなのに、余裕で配置できる北海道の大地!まさに『でっかいどう』です!(古ッ) |
稚内空港へ戻る途中、牛さんをよくみかけました。和みます。見られることに慣れているのか、車を降りて見ていると、近寄ってくる牛もいます。 |
日高山脈の森のなかにある豊似湖(とよにこ)は、上空から見ると綺麗なハート型らしいですが、下の写真のメグマ沼も空から見るとハート型に見えました。展望台が設置されていればいいな、という期待は裏切られ、ただの沼の写真になってしまいました。
稚内空港には予定より早くに着いてしまったので、コンビニでも寄って帰ろうかなと、ナビで検索しましたが、約10km離れていることが分かり断念。皆さんも気をつけてください。 |
メグマ沼
稚内空港 |
今回の旅行では、広大な北海道を収めようと『ちょっと進んでは写真、またちょっと進んでは写真』と何枚も撮りました。札幌、函館、旭川、富良野などの人気観光地もいいですが、たまには自然の中ゆっくりと過ごす旅行もお勧めです。
稚内旅行2日目のルート(寄り道していますので時間は目安です。)
稚内市内ホテル発・7時20分 → オトンルイ風力発電・9時30分
→ メグマ沼・12時15分 → 稚内空港13時50分発 |
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