| 何度もミュンヘンへ来ている割には、余り観光はしていません。たまには、観光でもと思いたち、西のはずれにあるニンフェンブルク城へ行きました。中央駅で、名物の白ソーセージを食べて、いざ出発です。二人で、何か所も観光しないのなら、一日パートナー券が得だと教えてもらい、それを買って、トラムに乗りました。 |
| 夏の離宮として建てられたお城へ真冬に行ったのですが、“妖精の城”という名に相応しく、メルヘンチックな素敵なお城で、白鳥も飛来していてムード満点でした。内部は、とても豪華で、南翼には、えーっと思ったのですが、ルートヴィッヒ１世が愛した女性たちの絵が３６点も飾ってある美人画ギャラリーがありました。 |
| 帰りは、通りまで出るのに水路沿いを行きます。土曜日のせいか、凍った水路で、カーリングやスケートをして遊ぶ人や、道路と同じように普通の靴で歩く人など、沢山の人で賑わっていました。ここから、今度は、ミュンヘンの北にあるオリンピック公園へ行きました。 |
| この公園は、１９７２年に行われたミュンヘンオリンピックの会場跡です。観光客も沢山いますが、市民の憩いの場になっているようです。種々のツアーもあって、４〜９月には、予約をすれば、ルーフ・クライムもできます。あの屋根、登ってみたいです。その代わりにと言いますか、ドイツNo.1の高さという２９０ｍのオリンピックタワーに登って、１９０ｍからの眺めを楽しんできました。はるか彼方に、アルプスも見えます。眼下にＢＭＷが見えます。 |
ショールーム |
| 機械はとても弱いのに、しばらく休館していたＢＭＷ博物館には行ってみたいと思っていました。先ずは、変わった外観の大きなショールームで引っ掛かって、結構長いこと時間を過ごしてしまい、その後、博物館へと移動しました。らせん状の通路を登って行くのですが、ＢＭＷの今昔の良く分かる所です。ただ、しっかり見ると結構時間が掛かるので、一日の最後の訪問地としては、適してはいないかもと思いました。 |
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