| シントラからオビドスまで、さほど長い道のりでは無いのですが、何しろ歴史のある国で、案内をしてくれる人が、日本人のように（？）真面目なポルトガル人ですので、寄り道をしながら、立派な修道院や教会など、沢山見せてもらいました。 |
オビドスは、城壁に囲まれた町で、壁の上から見渡すとそこだけぽっかりと中世が浮かび上がったような街です。
実際に歩いてみると、細い石畳に白壁の家が続き、どこの家も色とりどりの花で飾られていて、町中、花でいっぱいです。
泊まったホテルも、とても可愛らしいホテルでした。 |
| お土産品屋が並んでいる通りを、ウィンドーショッピングをしながら歩いていると、タイルの絵付けをしているお店があったので入ってみました。小物を買って、女主人と話をしていたら、タイルの教会があるというので、行ってみました。内部の壁が総て、中世のタイルで覆われていて、圧倒されました。 |
夕飯後に頼んでくれた、甘いお酒は、ジンジャ（ジンジーニャ）というさくらんぼを漬け込んだ果実酒で、ここの名物だそうです。チョコレートの容器に入っていました。残念ながら、みんな下戸で、ちょっとだけ舐めておしまいです。
この町は、観光するだけなら、２時間くらいで充分かな、というほど小さな町ですが、それでも、ゆっくりと何泊かしたいと思わせるような魅力的な町です |
|
お気に入りに登録する 
