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2011年12月19日更新
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雄大な景色を求めて 道東巡り③
(釧路・屈斜路湖・網走・知床)
今回の旅行では『雄大な景色を見る』をテーマに計画をたてました。雄大となれば北海道!紅葉にはまだ早い時期なので余裕で予約が取れると思っていたら大間違い。飛行機がなかなかとれないではないですか。たんちょう釧路空港行きの便が少ないこともありますが、旅行会社曰く、「この時期こんなに混雑することは過去にありません。震災が影響し東北ではなく、北海道に行く人が多いのかもしれませんね。」とのこと。なんとか予約をとり、いざ出発!!しかし、我々が訪れたのは9月5日~7日。はい、台風と一緒に上陸です。到着するも雨・・・。
長きにわたりお届してきた道東巡りですが今回が最終回です。
今回は9月7日の旅日記です。今日の予定は知床観光船に乗車→知床岬→純の番屋(昼食)→開陽台→900草原→釧路空港というコースです。
日に日に天気も回復し、今日は快晴!
知床観光船に乗ろうか乗るまいか散々迷いましたが、
これ、絶対に乗るべきです。
解説を聞きながら知床の雄大さを実感できます。
綺麗な知床連山を見ることが出来ました。
確率は低いけど・・・と言われていたヒグマ!!
運よく、姿を現してくれました。
船を降り、今度は歩いて知床の自然を体感します。
知床一湖、二湖のみしか歩きませんでしたが、本当に雄大です。
一湖のみであればレクチャーも受けず高架木道を歩いていけますが、
せっかくなので、レクチャーを受け、二湖も見ました。
時間がある方は二湖もご覧になることをお勧めします。
知床から知床峠を通り羅臼に向かいました。北の国からファンとして、ロケ地となった羅臼ををはずすわけにはいきません。観光協会が町内ボランティアの協力の元再現した純の番屋で美味しい食事を頂きました。
クリックすると拡大します
羅臼から見る国後島
次は地球が丸く見える開陽台と、360度の広大な展望があり摩周岳や硫黄山、藻琴山、雄阿寒岳、雌阿寒岳など周囲の山々をすべて見渡すことができる900草原に立ち寄りました。
今回は、予約の段階からバタバタして、
天候も不安定でどうなるかと思いましたが、
北海道を堪能する事が出来ました。
ホテル出発 7:30→観光船乗車出発 8:00→知床一湖・二湖 10:10→
知床岬 12:00→純の番屋 13:00→開陽台 14:30→
900草原 15:50→たんちょう釧路空港到着 19:00
(途中、散策・休憩あり)
取材日:2011年9月7日/取材記者:みいちゃん
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