初めてラスベガスへ行きました。着陸する少し前に、下方に広がる景色は砂漠です。やがて、居住区が見え、着陸したはるか彼方に、雪を被った山脈が見えました。
ネバダ州、ラスベガス、いずれもスペイン語です。ネバダとは雪を被った、ベガスとは肥沃な土地という意味です。ネバダ砂漠の中で肥沃な土地なのでしょう。 |
飛行機を降りてラウンジに出ると、もうそこはカジノのようにスロットマシーンが並んでいます。ここで一休みしてしまったら、出るまでに相当時間がかかりそうです。ですので、ここは、一路ホテルをめざすことにしました。
タクシー乗り場へ行くと、何百人という人の群れでしたが、10カ所以上、タクシー乗り場があり、係員が見事に、瞬く間に捌いていきました。 |
レストランのワインセラー
ストリップ街 |
泊まったホテルのチェックインカウンターの反対側は、もう、カジノスペースが広がっていました。隣のホテルで行われている展示会へ行ったのですが、辿り着くまでに、カジノ→ショッピングセンター→レストラン→カジノ→展示会場こんなルートでした。
ホテル代は、思ったより安く(他の目的で使えば、ホテル側はそれで良いのでしょう)、カジノ内のレストランも質の割にはとても安いです。色々なホテルでショーもあります。
非日常、“City of Entertainment”というのが、ぴったりの街です。 |
近代的なストリップ街に泊まったのですが、ダウンタウンにも、バスで行ってみました。昔は、この辺りが中心だったと、連れが懐かしそうに、40年前の話をしていました。
今でも、ネオンが真昼のように輝いています。40年前には、訪れる人の度肝を抜くほどだったろうと、容易に想像できました。そこで、1時間ほどスロットマシーンで遊んで、20ドル損しました。それでも、楽しめたので満足です。 |
ストリップ街のショッピングセンター
カフェ
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翌朝は、早かったのでモーニングコールを頼みました。係りの人が、2回してあげるというので、親切だと喜んでいたら、流石、ラスベガス。単なる“モーニングコール”ではありませんでした。“お早うございます。今、○○カフェでは・・が楽しめます。お待ちしています。”
2回目は、“暖かいワッフルはいかがですか?△△カフェで朝食をお楽しみ下さい!”
脱帽です。 |
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