一度は行ってみたいと思っていた憧れの地、ガラパゴス諸島へ数年前にやっと行けました。
ここは、エクアドル領で、本土から900kmくらい西にある太平洋に浮かぶ諸島です。
動植物が保護されている島ですから、ホテルなど、人の住む場所は決まっています。どんなに遠くまで出かけても、また、戻ってこなくてはいけません。ですので、もしも、ガラパゴス諸島へ旅行する機会がありましたら、クルーズが、一番効率が良いと思います。 |
陸イグアナ |
海イグアナ |
ガラパゴスというと、何となくすぐイグアナを思い出すのは、良くテレビで見ていた為かもしれません。テレビの画面いっぱいに動き回るイグアナは、大きくてグロテスクなイメージがあったのですが、想像とは全然違い、とても小さくて、陸イグアナが、餌のうちわサボテンの実が落ちてくるのをじっと待っている姿は、むしろ意地らしい程でした。
陸イグアナは、黄土色っぽく、海イグアナは、黒い色をしています。 |
どの島を訪れても、人が歩く場所は決まっているのですが、動物には、もちろんそんな規制はありません。船着き場でもどこでも、アシカがごろごろしていました。
近くへ行っても、全然怖がりません。こちらが、よけて通るのは、お見通し、写真撮りたければ、いくらでも撮って!ポーズとりましょうか?そんな雰囲気でした。 |
ロンサムジョージ
ダーウィン研究所内の亀 |
忘れていけないのは、「ロンサム・ジョージ(孤独なジョージ)」です。ガラパゴスゾウガメの亜種ビンタゾウガメ最期の生き残りで、1971年に発見され、チャールズダーウィン研究所で飼育さえていましたが、2012年6月14日に死亡しました。推定年齢100歳以上だったそうです。 |
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