2月の初旬、スイス、ドイツ、オランダと電車で旅をしました。
先ずは、日本からスイスのチューリッヒへ飛んで、そこから、以前訪れたツークまで、電車で行きました。前回は、紅葉真っ盛りの美しい時期で、今回は、真冬でしたが、これはこれで、趣があって、雪景色がとても美しかったです。
後で聞いた話によると、ツーク州は、税率が低いので、企業だけでなく、世界中のお金持ちが住んでいるそうです。 |
秋のツーク湖 |
冬のツーク湖 |
ツークからチューリッヒ中央駅まで30分弱、乗り換えて、ドイツのシュツットガルトまで3時間です。飛行機の方が早そうですが、飛行場へ1時間前に着いて、荷物が出てくるまで30分近く待って、そこから市街まで数十分と計算すると、電車の方が早いです。
知り合いも、シュツットガルトまでなら、電車か車で行くと言っていました。窓外は、果てしなく拡がる雪景色です。 |
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チューリッヒ中央駅
窓外の景色
シュツットガルト駅 |
長いとも感じずに、いつの間にか、シュツットガルト中央駅に到着です。ホテルは、駅のすぐ近くというのは知っていたのですが、方向がわからなくて、ツーリストインフォメーションで聞きました。“ネクスト ビルディング”と言われた時には、ちょっと恥ずかしかったです。久しぶりに訪れたシュツットガルトですが、駅舎の上の、大きなメルセデスのマークは相変わらずです。
すり鉢状の形をした町で、大学都市としても有名です。 |
市街地 |
メルセデス・ベンツ博物館 |
以前は、修復中で閉まっていたメルセデス・ベンツ博物館に、行ってみました。形は、ミュンヘンのBMW博物館のように、らせん状にぐるぐる歩いて回れるようになっていました。メルセデスも、いろいろな車を作っていたのですね。
2輪車に、消防自動車、バス、スーパーカー、ゼロエミッションなど、とても面白かったです。 |
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