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第3回 熊谷市 中央公園の植木 |
今回は熊谷市役所に隣接する、中央公園の植木を紹介します。源氏の武将 熊谷次郎直実公のご息女、玉鶴姫・千代鶴姫の名前をつけた2本の枝垂桜をはじめ、ハナミズキ、モチノキ、ツバキ、ヤマモモ、サルスベリ、イヌツゲ、スダジイ、クスノキ、イチョウ、桜、マテバイシ、ニオイシュロラン他、多種様々な庭木があります。
春の芽吹き、秋の紅葉が楽しめます。 |
玉津留姫(2008年4月2日撮影) 千代鶴姫(2008年3月26日撮影) |
熊谷桜堤の桜は『さくらの名所100選』に選ばれているくらい有名です。春には市内の公園や道路の端に満開の桜の花があちこちで見られます。 材は堅く、念珠、靴の木型、杖、建築材、ボーリング場の床等に使われます。 |
一般家庭でもよく植えられる木です。モチ、モッコク、モクセイの庭木三木の一つです。庭木三香木というのもあり、クチナシ、ジンチョウゲ、モクセイが当てはまります。 |
庭木によく見られる木です。葉が細かく刈り込んでいくと恰好のよい木になります。材は黄色で堅く、印材、櫛、版木、将棋の駒などに使われます。 |
常緑高木で、木船、水車、家具材等に使われます。根及び葉から樟脳が
とれます。桐のたんすで引き出しの部分だけクスノキを使うと、樟脳を入れ
なくても虫がつかないと言われます。 |
中央公園の植木には、名札がつけられています。「へ〜こういう名前なんだ」と新しい発見があるかもしれません。
夏休みの宿題で、『公園にある植木』の自由研究なんていうのも面白いかもしれませんね。
⇒くまがやねっと 素敵なお家もご覧下さい。 |
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