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合唱指揮を通じて |
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みなさんこんにちは!原田勇雅です。
梅雨に入り、気温差が激しい季節ですがお変わりありませんでしょうか。
雨に濡れる紫陽花の花の淡い色合いに、心が和みます。 |
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先日、さくらめいとにおいて「熊谷市民音楽祭」が開催され、僕が指揮を振らせて頂いている熊谷高校音楽部OBを中心とした合唱団、「コールあおいらか」も出演しました。
今回はピアノ伴奏付きの曲を2曲演奏しました。 |
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合唱曲では歌のパートが幾つにも分かれ、ア・カペラでなく伴奏を伴う曲では伴奏楽器のパートも同時進行します。そこから生まれるハーモニーや音楽性は、1人の奏者が奏でるそれとはまたひと味違った、エネルギッシュな魅力に溢れています。
僕は高校時代、音楽部(合唱)出身で声楽を始めた訳ですが、指揮者として合唱曲に触れ、合唱団運営をさせて頂くようになって、音楽を色々な角度から見ることを学びました。発声練習などの練習を見させて頂くことは自分の基礎を確認することにも繋がりますし、音楽という感覚的な世界を言葉や指揮によって伝えていくことの難しさも知りました。 |
現在、県内で3つの団体に携わらせて頂いていますが、音楽の好きな人が集まって1つの演奏を創り上げていく過程はとても楽しく、そこでの時間は僕にとって貴重であり、大切な時間になっています。この経験は声楽家(=ソリスト)としてもきっと生かされてくると思います。 |
機会がありましたらぜひ合唱音楽も聴いてみて下さい♪
また来月お会いいたしましょう!お便りは、こちらまでお願いいたします。 |
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