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第5回 地這胡瓜栽培 |
4作目の胡瓜栽培は収穫時期が台風襲来のシーズンでもあり、又大気温度が低くなるので、低温に適する霜知らず地這胡瓜を栽培します。 |
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8月上旬の育苗は気温が高いため、徒長しやすいので、水分を少なめにし根張りがよくなるように育苗します。 |
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うね巾2m。株間50cmに植えます。 |
親づるの7節で先端を摘芯して、5〜7節目に出る脇芽を3本伸ばしてゆきます。途中から出る脇芽もそのまま伸ばします。 |
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果実は普通100g〜120g位になったら収穫します。1日取り遅れると150g以上の大果になり、株の負担が大きくなって収量が減少してしまいます。株が疲れたら思いきって若どりし草勢の回復を図ります。 |
肥料切れと乾燥には弱く収量があがらないだけでなく、変形果が増えるので定植 15日前後を初回に以後15日おきぐらいに追肥をし、うねの肩の土を和らげて根への通気をはかります。
乾きやすい畑では、かん水の効果が大きく現れます。 |
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