|
|
くまがや小麦の会 |
|
くまがや小麦の会の代表は日向美津江さんです。
埼玉県で小麦の生産がNo.1!
全国でも有数の小麦の生産地「熊谷」。熊谷の暑さは小麦にとって好条件なのです。「あついぞ
! 熊谷」というキャッチフレーズの裏側にはこんな熊谷の良いところがありました。 |
|
これまで地粉はうどんなどに利用されてきましたが、小麦粉をパンやパウンドケーキ、ピザ、クッキーに利用しようと「くまがや小麦の会」が結成されました。
現在、44人の女性と1名の男性が活動しています。“母の味を知っている最後の世代”と自負するメンバーが熊谷産の小麦粉を一般家庭に浸透させて「スローフードへの回帰」を目標としています。 |
|
ボクシングの用語で階級を超えたチャンピオンのことを「パウンド・フォー・パウンド」というそうです。くまがや小麦の会のパウンドケーキはパウンドケーキのチャンピオンを目指すということで命名されました。熊谷で生産される「あやひかり」という品種で試行錯誤の結果、パウンドケーキができました。 |
パウンドフォーパウンドはラム酒漬けのドライフルーツやくるみをふんだんに使っていて、すべて手作り。賞味期限は一ヶ月以上と長く、栄養たっぷりで、子供の朝食にもピッタリ。熊谷のお土産にもなってほしいという願いがあります。一本1000円で販売中です。ご賞味あれ!
(販売所:JAくまがや箱田ふれあいセンター・まちの駅くまがや・シーフードレストラン“メヒコ”・セブンイレブン熊谷市役所前店) |
NPOくまがや発行 まちづくりす人熊谷2007より抜粋
取材日:2007年8月4日
取材記者:有馬・山口(立正大学)・出浦(NPOくまがや) |
|
|