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くまがやねっと情報局
ボランティア
2008年12月27日更新 →バックナンバー
今回のテーマ 特定非営利活動法人 桃園
はぐさ桃園

団体紹介
くまがやねっと ボランティア はぐさ桃園  特定非営利活動法人(NPO法人)桃園は、高齢者が自立し安心して暮らせる地域づくりを目指して熊谷市で活動している団体です。その桃園が運営する‘高齢者デイサービスセンター’『はぐさ桃園』は、平成19年5月に開設されました。今回は、熊谷市下奈良葉草にある日本家屋の特徴を生かしたはぐさ桃園で、桃園の創設者である伊東 篤 理事長にお話を伺いました。


利用者
くまがやねっと ボランティア はぐさ桃園  はぐさ桃園では、10名のスタッフが、現在契約している25名の利用者を支援しています。利用者の平均年齢は約83歳で、割合としては女性が多いようです。毎日平均10名前後で、月曜日から土曜日の9時から17時までをはぐさ桃園で過ごします。
 この日の利用者は12名で、スタッフと共に手拭いを用いたリハビリ及びレクリエーションをしていました。


施設
くまがやねっと ボランティア はぐさ桃園  施設を見学させて頂きました。トイレやお風呂、静養室を始め、あらゆる設備が利用者の目線に合わせた造りとなっています。また、庭園を眺めることのできる大広間や談話室は、利用者の憩いの場です。庭園は四季折々の風物と懐かしさを備え、豊かなくらしを利用者に提供しています。
 はぐさ桃園では、利用者50名の契約という目標があり、利用者の身体的機能や精神的自立を優先に考え、それぞれに適した個別対応の援助を心がけています。私は今回の取材を通し、伊東さん及びスタッフ、利用者の生き生きとした笑顔や『はぐさ桃園』の温かさが印象に残っています。それは、関わっている方々が、人と人との繋がりを大切にしているからであると感じ、とても勉強になりました。




NPOくまがや発行 まちづくりす人熊谷2007より抜粋
取材日:2007年8月20日
取材記者:佐伯・石渡(立正大)・逸見(NPOくまがや)

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