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児童養護施設 雀幸園 |
園長 新木弘子さん |
雀幸園は昭和53年に新木さんのご両親が開園しました。ご両親の意思を引き継ぎ、平成11年6月第2代園長に新木さんが就任しました。現在、雀幸園には、2歳〜18歳の88名が在園しています。 |
雀幸園外観 |
親のいない子どもや、様々な事情で家族と一緒に暮らすことのできない2歳から18歳までの児童を預かり、児童の養育を委託されるのが児童養護施設です。
子ども達は、近隣の公立小中学校へ通います。子ども達の生活費などは、国・県からの委託措置費・補助金などによるものです。 |
雀幸園内 |
園では、日々の生活環境をできるだけ家庭的な和やかな雰囲気を醸しだす工夫を計るとともに、社会自立できる人間を育てることを目標としています。そして、職員全員が、一丸となって深い愛情と技術により21世紀を担う子ども達を育てるとともに手作り子育てを実践します。 |
雀幸園内 |
彩の国ゆとり子育て推進事業の一環として熊谷市・深谷市と契約を結び、ショートステイ事業を実施しています。ショートステイ事業とは、児童の保護者が、疾病、出産、事故、災害、冠婚葬祭などの社会的事由によって、家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合に、児童福祉施設等において一時的に養育することにより、家庭の福祉の向上を図ることを目的とした事業をいいます。各市町村が窓口になっています。 |
取材日:2008年12月24日/取材記者:みいちゃん |
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