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特定非営利活動法人 ゆりかご |
ゆりかご 外観 |
『ゆりかご』は、障がいのある方が創作活動や作業を通じて社会参加し、身近な地域で充実した生活を送れるよう支える施設として、平成13年4月にオープンしました。(平成21年4月から就労継続支援B型事業所に移行) 現在、20〜60歳代の15名の方が通っています。 |
緻密な刺繍創作を見学
指編み |
建物の中に入った瞬間、アットホームな家族のような温かさを強く感じました。取材に行った時は、ちょうど皆さんがプラスチック容器のバリ取りの作業をしていました。また、手先が器用な方は刺繍や指編みをやっていました。 |
バリ取り作業風景 |
障がい者は時に守られすぎ、守られることに慣れてしまうことがあるそうです。
しかしここでは、それぞれが出来ることを行い、社会に積極的に参加しようという目標を掲げていました。
その中で、職員も障がいのあるメンバーもフラットな関係を築いていて、互いに信頼し合った、とても雰囲気の良い笑顔の絶えない団体でした。 |
色とりどり エコたわし |
「地域の方々に『ゆりかご』を知って頂けるよう、月1回“かわら版”を発行しています。これからも地域と継続的に関わっていきたいと思っています。また、彩の国ロードサポートなど、障がい者にもできることで積極的に社会参加しています。リサイクル品の回収、物品販売などもしています。メンバーやその家族が喜んでくれることが励みです。」という代表理事の高岸さんでした。 |
連絡先
住所:熊谷市大塚253−1 電話: 048-525-9290
メール:yurikago210331@opal.ocn.ne.jp (@は小文字に変換してください) |
取材日:2009年7月29日
担当:立正大学地球環境科学部2年 田村 健太郎
立正大学社会福祉学部1年 大崎 悠助
北部地域振興センター 担当D / くまがやねっと みいちゃん |
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