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特定非営利活動法人 るうぷ
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特定非営利活動法人 るうぷは 平成29年(2017)8月15日をもって解散しました。 |
よりあいの家くるみ外観
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「るうぷ」(遠藤仲男理事長)は、
2007年にNPO法人化しました。
「介護が必要な方も、元気なお年寄りも、障害を持った人も、子どもも、誰もがみんなここに寄りあうと、なんだかホッとする・・・」そんな居場所にしたいと、「よりあいの家くるみ」を開所。デイサービスなどを行っています。
この日は、地域交流・たすけあい事業として、「懐かしい歌を歌う会」が開催される「くるみ」を訪ね、活動についてお話を伺いました。 |
懐かしい歌を歌う会
思い出は歌と共に・・・。 |
懐かしい歌を唄う会に参加させていただきました。
参加者全員で声を合わせて昭和
20年代の曲を歌い、一曲歌い終わる度に当時の思い出話をします。
『めだかの学校』を歌った後、「今はメダカを見たことがない若い人が増えてしまったけど、昔は川にたくさんメダカが泳いでいて、二人で手ぬぐいの端と端をもって川の水をすくうと、たくさんメダカがとれたんだよ。」と参加者の方が話してくださいました。
唄った歌は全部で10曲近くでしたが、参加されていた皆さんが最初から最後までとても楽しそうに歌を唄っていらっしゃったのがとても印象に残りました。 |
葉山町で流行っているコンポスター |
「よりあいの家くるみ」の素材にこだわった昼食は、6月に「くるみ」から独立したワーカーズコレクティブ「キッチンそら豆」により提供されています。
調理で発生した生ゴミは、葉山町で流行っているコンポスター「キエーロ」で、土に埋めて、微生物の力で処理をしてもらう仕組みになっています。
毎日少しずつゴミを埋める位置を変えるだけで生ゴミが分解され、手軽に減量化が行えるそうです。 |
「今後」を学生記者に語る遠藤さん |
「昔の縁側のイメージで、誰でも気軽に立ち寄れて、座っておしゃべりをしたり、一杯やったりできるような東屋(あずまや)をつくりたい。地域を巻き込んで、オヤジの集まりなどでつながりを広げていけたら」と語る遠藤さんでした。 |
取材日:2010年10月22日(金)
担当:立正大学 社会福祉学部 4年 松島佳奈
北部地域振興センター 担当D
くまがやねっと みいちゃん |
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