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特定非営利活動法人
熊谷の環境を考える連絡協議会
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熊谷市
地球温暖化防止活動推進センター |
「熊谷の環境を考える連絡協議会(熊環連)」(栗原 堯会長)は平成4年に発足。市民の環境意識を高めるための普及・啓発など、様々な活動を行ってきました。
熊谷市が「日本一暑いまち」として有名になり、地球温暖化問題も含めて市民・企業・行政等との協働により一層の活動を推進する必要性から、平成21年にNPO法人化しました。
今回は、昨年10月に熊谷市が開設し、熊環連が運営する「熊谷市地球温暖化防止活動推進センター」を訪ね、活動についてお話を伺いました。 |
荒川水系の水質調査
荒川の恵みと熊谷を考える集い |
荒川の河川敷は動植物の宝庫。絶滅危惧種も生育しています。
熊環連では、貴重な自然環境を次世代に繋いでいくため、6月に市内の小中学生、立正大学生の協力により水質調査を実施しています。
また、熊環連が中心となって、13年前から毎年11月に荒川河川敷の清掃活動を実施しており、毎年約2000名の市民が参加しています。 |
栗原会長から話を聞く学生記者 |
この日は、センター主催の「エコライフアドバイザー」養成講座が実施され、講師でNPO法人川口市民環境会議の浅羽理恵さんとお話しすることもできました。
学生の視点での「エコライフDAY」チェックシートの作成など、様々なアドバイスをいただきました。
「エコライフアドバイザーを認定し、Co2削減の相談業務もはじめます。地球温暖化防止活動推進センターの運営をしっかりしていきたい。」。今後の熊環連の活動について栗原会長さんから伺いました。 |
熊環連のみなさんと浅羽理恵さんと |
環境活動は様々な団体との協力で成り立っていること、たくさんの人の力があるということを感じました。
私たちが活動している「立正大学地球にやさしい会」も熊環連の団体会員になっており、まず、自覚することから始め、少しずつ行動にうつせればいいなと思いました。 |
取材日:2011年1月14日(金)
担当:立正大学 地球環境科学部 2年 鈴木康哲
2年 島田鉄郎
北部地域振興センター 担当D
くまがやねっと みいちゃん |
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