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2012年11月2日更新
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特定非営利活動法人
くまがや小麦の会
熊谷産小麦による地域の活性化
日向代表にお話を伺う
熱心に伺う五十嵐さん
「くまがや小麦の会」(日向 美津江代表理事)は、平成23年4月にNPO法人化しました。
同法人は、熊谷産小麦の地産地消の推進を通じて「小麦でまちおこし」をスローガンに任意団体としての活動を始めました。
そして、熊谷産小麦の普及活動事業を基盤とし、より一層の地域活性化やまちおこし等の社会貢献活動を行っています。
この日は、日向代表からお話を伺いました。
種類豊富な地産地消の手作りのお菓子
手作りのタウンタウン小麦
看板商品のパウンドケーキ
同法人は、年に4回『タウンタウン小麦』という情報誌を発行しています。この情報誌は、会員の方々によって、手作りで発行されています。
日向代表は、この情報誌のことを「会員同士をつなぐ重要な連絡ツールであると同時に、襟を正すことのできる重要なツールです。」とおっしゃっていました。
さらに、目標としている熊谷産小麦の地産地消を推進するため、数多くの小麦でできたお菓子を作っています。
特に人気があるのは、パウンドケーキで、高級なブランデーに1ヶ月も漬けこんだドライフルーツを贅沢に使っています。それだけでなく、熊谷市のマスコットキャラクターの「ニャオざね」や「あつべえ」のプリントされたクッキーなどもあり、大変人気を博しているとのことでした。
徹底された組織運営
熊谷産小麦を使ったお菓子
同法人は、地域活性化の手段として熊谷の名産である小麦に目をつけ、それを皮切りにさまざまな活動を行っています。
運営資金のやりくりや部署によって役割分担をするなど、組織運営のしくみが確立されていました。やはりNPO法人が継続的な活動を続け、さらにその活動を広げていくためには組織運営がしっかりしている必要があると思いました。
私も普段立正大学ボランティア活動推進センターの学生スタッフとして組織のなかで活動をしているためお話を聞いてとても参考になりました。
この強みを活かし、今後も熊谷の活性化のためにパワフルな活動を行ってほしいです。そして、他のNPO法人にも刺激を与えるような存在でいてほしいと思います。
所 在 地 :
〒360−0801 熊谷市中奈良1797番地1
T E L :
048-521-0026
取材日:2012年9月26日(水)
担当:立正大学 法学部 3年 五十嵐 里美
立正大学ボランティア活動推進センター 横山 奈加子
北部地域振興センター 担当 K・K
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