先日できたばかりの第三園舎を案内して頂きました。
玄関ホールには2階の天井まで届く大きなケヤキの木が立っています。
およそ樹齢70年のこの木は、第三園舎のシンボル的存在です。
このケヤキの木は村山理事長が選んだのだとか。
大変大きな木ですので、園舎に入れる際はかなり苦労したようです。
こども達はこの木に寄りかかって絵本を読んだり、
囲ったりして遊んでいるようです。
こども達のお気に入りの場所だと村山園長に教えて頂きました。
この大きな木がこども達を温かく見守っているようですね。
また、室内にあるテーブルや下駄箱、棚などは
手作りの木製家具を使用しています。
引出しの取っ手には、花や蝶々などかわいいものが使われていました。
「自然との調和、室内を五感で楽しく感じ取れる環境、各保育室と
庭との一体感のある園舎、心地よくくつろげる雰囲気のある施設づくりを
目指しました。」と村山理事長。
その為に、無垢材の床や手作りの木製家具にこだわりを持ちました。
様々な所で木を多く使われている第3園舎でしたが、
第1園舎の方も同じです。
玄関ホールや階段など、至る所に木製の飾りが見られます。
フクロウやウサギ、リスなどの小動物などのかわいらしい置物は、
まるで絵本の中にいるようです。
外にいても室内にいても木のぬくもりを感じられる保育園です。
こども達も自然に囲まれのびのびと生活しているように感じられます。
【写真提供:みつまた保育園】
【写真提供:みつまた保育園】 「今の環境をさらに充実させること」がこれからの目標だと、
村山理事長は笑顔で教えてくれました。 |