五日市わかば保育園では、10年前から『モンテッソーリ教育』を取り入れています。
この『モンテッソーリ教育』とは「こども達の自主性を高めること」を目的とした教育方法です。
保育室内には数や言語など様々な教材が並び、園児達は自分が「やりたい」と思ったことから個々に取り組むことができ、遊びながらたくさんのことを学習します。
例え失敗をしても、保育士は簡単に答えを教えたり、やってあげたりすることはしません。保育士はあくまで、園児がやりたいことの『援助』をする立場です。
「失敗は工夫の最初」と岸園長が言うように、失敗をすることで次にどうしたら良いのかを園児は自分で考え、工夫をすることができます。むやみに手を出すのではなく『ひとりでできるように手伝う』といった姿勢が、園児達の自主性を高めているのですね。 |



様々な教材が並べられています。 |